はじめまして
ブログを書くのは初めてではないですが、最初の記事をどう書くか、毎回悩みます。
まずは…宝塚ファンです。社会人3年目に突入。今20代です。いわゆるムラ組。
現在現役で特に好きなジェンヌさんは、真彩希帆さん、星風まどかさん。娘役が大好き。真彩ちゃんは今日で退団ですが…。
好きな組は宙組。でも全組見ます。
そして最近気になって気になってどうしようもないのが、芹香斗亜さん。
こんなに男役さんに心惹かれるのは初めてで、え、私どうしたらいいんですか?状態。どうしたらいいんですかね?
とりあえずファーストフォトブックを買いました。4年前のものですけど。舞台写真も何枚か買いました。キキまど表紙のグラフも買いました。
初観劇は2007年ですが、出戻った(すみれ返りという言葉が使われたりするのかな?なんかちょっと照れる)のは2018年 花組「ポーの一族」がきっかけです。
この機会に、宝塚ファンとしてのこれまでを振り返ってみる!ここからは本当にただの思い出話。
宝塚との出会いは2007年。私が小学生の頃。
ひょんなことからベルサイユのばらにはまり、漫画を読破したことをきっかけに、2006年 星組「ベルサイユのばら フェルゼンとマリー・アントワネット編」と雪組「ベルサイユのばら オスカルとアンドレ編」のDVDを手に入れました。
2つ同時に手に入れて、最初に見たのはフェルゼンとマリー・アントワネット編だったと思います(雪組の方はフェルゼンとマリー・アントワネットが出ないと知り、そんな重要人物が出ないベルばらってなに?と思って星組を選んだ記憶があるようなないような…笑)。
幕が開いて、マリー・アントワネットに扮したとなみちゃん(白羽ゆりさん)が出てきたときの衝撃ったら。
まるでおとぎ話のプリンセスでした。本当に華やかで、美しいの!
赤い豪華なドレスを着て、「青きドナウの岸辺」を歌うとなみちゃんに、小学生の私は心を奪われました。
私にとってのマリー・アントワネットといえば、今もとなみちゃんしかいませんし、私の娘役好きはとなみちゃんがきっかけ!
ベルばらきっかけに家族揃って宝塚にハマり、エリザベートのDVDも家族で見て、2006年の主題歌集も買いましたね…スカステにはすぐ加入したし、親が歌劇もグラフも毎月買ってた。懐かしいな〜。
学校で「私だけに」を口ずさんでいたら、友達に「それ何の曲?」と聞かれたこともあったなあ。今思い出したよ(笑)
劇場での初観劇は、2007年 星組「さくら / シークレットハンター」東京公演でした!今もチケットが残ってる!
観劇当日のことはぼんやりとしか覚えてないけれど、「さくら」の主題歌が好きで、今もよく鼻歌で歌う。
その後、2009年くらいまででしょうか。
ライトなファンだったけど(母親はどハマりして、あるスターさんを追いかけてましたが…)、好きなものといえば宝塚!という感じだったと思う。表には出さなかったけど。
特に好きだったのは、各組娘役トップを、彩音ちゃん(桜乃彩音さん)、みほこさん(彩乃かなみさん)、となみちゃん、あすかちゃん(遠野あすかさん)、ウメちゃん(陽月華さん)が務めてた頃!
みんなタイプが違って可愛くてかっこよくて最高!!と思ってました!やっぱり今も思い入れのある時代だな。
そして生活環境の変化や、前述の娘役さんたちの退団のせいか、あまり記憶のない2年間が続き、2011年、私はK-POPに出会いました。
あるガールズグループのファンになり(今も大好き愛してる♡)(宝塚が好き、中でも娘役を好きになりがち、そしてガールズグループにしか興味がないあたり、ほんと可愛い女の人が好きなんだな、と我ながら…)、宝塚はまさしく眼中にない状態に(笑)
気になる演目は見てましたが、誰がトップかも知らない、自分が真剣に見てた頃のスターさんの顔と名前は一致するけどそれ以上の興味は全く湧かない、という状態が長く続きました。
それでもチケットは残してたので、そのとき見ていた演目は分かるのですが、もったいないことをしたなーと思う…。
でも高校を卒業するとき、「もう宝塚音楽学校の受験資格がなくなるのか…」となんだか悲しくなった記憶はあります(笑)
そして、2018年。
「ポーの一族」を観劇したことがきっかけで、また宝塚に引き寄せられちゃったのです…!
そこからはもう、まさしく坂道を転がるような勢い。
今とっっても楽しいです!!思うことはたくさんありますが(笑)、それでも楽しい!
今もライトなファンで、観劇回数も少ないですが、日々の癒しに宝塚を楽しんでいるファンの端くれののんびりブログです〜。