色々見てるのに全くブログに残せてない。辛い。
花組初日についてはまた別途残しておくとして。
最近は柳生忍法帖とモアダンにはまりまして、宙と花以外は2回だけと思ってたのに、気づいたら4回見てました(笑)
十兵衛がひたすらにかっこよくて大好き。ゆらを想うと切なくて、見るたびに味わいの増す作品だと思いました。
大野先生は信頼できる演出家の先生だと思います…!エルハポンもなんだかんだで好きです。白鷺も好きです。
大野先生は娘役の描き方がうまいし、セリフに引っかかるところがないんですよね。
あとね、すごくロマンチストだと思うの!そしてそのロマンチックの方向性が、わたしの好みとぴったり合う!(笑)
これからも大野先生の作品を楽しみにしてます。また後日、好きなセリフとか残しておきたい…きっと…。
モアダンもよかった!世間一般の評価がどうなのかは知りませんが、私は好きです。パレードでようやく現れる主題歌も好き。
デリシューみたいなジェットコースターみたいなショーも好きだけど(デリシューの感想書けてない…!あんなに楽しんで通ったのに!)、ゆっくりと味わうようなショーも好きです。というか、ロマンチックレビューが好きです!シトラスの風 Sunriseも好き。
ロマンチックレビューは場面の切り貼り感が否めないけど、全体の世界観が好きです。とにかく美しくてゆめゆめしくて。
キャリオカ最高だったなあ。ビューティフルラブからのキャリオカの流れが好きすぎて、ああ、この二場面のために通えるなあと思いました。他のシーンも好きだけど!
で、モアダンでわたしはことなこにはまってしまいました…!こっちゃんがひっとんのことを、本当に良い表情で見るんです。こっちゃんからひっとんへの矢印の大きさはすごい。こっちゃん、ひっとんのことめっちゃ好きやん!と思って見てた(笑)夢を見せてくれるトップコンビ!ありがとうありがとう。
こっちももう少し書きたいねん。後日書き加えたい…。
あとは配信で見た、川霧の橋!新生月組のDream Chaser!
こちらは配信でしか見てないので、あまり詳しくは書かないけど、川霧の橋が名作と名高い理由がわかりました。ようやく見られて良かった。
柴田先生の作品はなんてセリフが美しいのかしら…。
柴田先生の作品の好きなところは、セリフもそうですが、娘役にちゃんと役があるところ。娘役の役もはっきりしてないと、当たり前のことだけど物語全体にメリハリが出ないと思う。
あと、それぞれに人生があることを感じさせてくれるところです。特に川霧の橋はその極致だったかなと。通りすがりの人間の言葉もちゃんと息づいている!
でもそれは、決して柴田先生の力だけではなく、月組生たちの熱意と努力の力だな、と思いました。
ドリチェもよかったなあ。トップ娘役は名実ともに組のプリンセスである、と思ってるので、デュエダン後(だったかな?)に海ちゃんが路線男役と組んでいくの、最高でした。
ああ、さくらちゃんにもそういう演出が欲しかったな…。美園さくらさま、お元気でしょうか。
取り急ぎ記録として以上かな。