Never Withered Flowers

宝塚歌劇団と2010年代のK-POPを愛する、20代会社員のブログ。星風まどかさんと芹香斗亜さんに心を奪われています。宙組ファン。

色々見てるのに全くブログに残せてない。辛い。

花組初日についてはまた別途残しておくとして。

 

最近は柳生忍法帖とモアダンにはまりまして、宙と花以外は2回だけと思ってたのに、気づいたら4回見てました(笑)

十兵衛がひたすらにかっこよくて大好き。ゆらを想うと切なくて、見るたびに味わいの増す作品だと思いました。

大野先生は信頼できる演出家の先生だと思います…!エルハポンもなんだかんだで好きです。白鷺も好きです。

大野先生は娘役の描き方がうまいし、セリフに引っかかるところがないんですよね。

あとね、すごくロマンチストだと思うの!そしてそのロマンチックの方向性が、わたしの好みとぴったり合う!(笑)

これからも大野先生の作品を楽しみにしてます。また後日、好きなセリフとか残しておきたい…きっと…。

 

モアダンもよかった!世間一般の評価がどうなのかは知りませんが、私は好きです。パレードでようやく現れる主題歌も好き。

デリシューみたいなジェットコースターみたいなショーも好きだけど(デリシューの感想書けてない…!あんなに楽しんで通ったのに!)、ゆっくりと味わうようなショーも好きです。というか、ロマンチックレビューが好きです!シトラスの風 Sunriseも好き。

ロマンチックレビューは場面の切り貼り感が否めないけど、全体の世界観が好きです。とにかく美しくてゆめゆめしくて。

キャリオカ最高だったなあ。ビューティフルラブからのキャリオカの流れが好きすぎて、ああ、この二場面のために通えるなあと思いました。他のシーンも好きだけど!

で、モアダンでわたしはことなこにはまってしまいました…!こっちゃんがひっとんのことを、本当に良い表情で見るんです。こっちゃんからひっとんへの矢印の大きさはすごい。こっちゃん、ひっとんのことめっちゃ好きやん!と思って見てた(笑)夢を見せてくれるトップコンビ!ありがとうありがとう。

こっちももう少し書きたいねん。後日書き加えたい…。

 

あとは配信で見た、川霧の橋!新生月組のDream Chaser!

こちらは配信でしか見てないので、あまり詳しくは書かないけど、川霧の橋が名作と名高い理由がわかりました。ようやく見られて良かった。

柴田先生の作品はなんてセリフが美しいのかしら…。

柴田先生の作品の好きなところは、セリフもそうですが、娘役にちゃんと役があるところ。娘役の役もはっきりしてないと、当たり前のことだけど物語全体にメリハリが出ないと思う。

あと、それぞれに人生があることを感じさせてくれるところです。特に川霧の橋はその極致だったかなと。通りすがりの人間の言葉もちゃんと息づいている!

でもそれは、決して柴田先生の力だけではなく、月組生たちの熱意と努力の力だな、と思いました。

 

ドリチェもよかったなあ。トップ娘役は名実ともに組のプリンセスである、と思ってるので、デュエダン後(だったかな?)に海ちゃんが路線男役と組んでいくの、最高でした。

ああ、さくらちゃんにもそういう演出が欲しかったな…。美園さくらさま、お元気でしょうか。

 

取り急ぎ記録として以上かな。